第一章 影の意味論
序
1 「かげ」の定義づけ ―空間の陰、存在の影
2 影のコンテクスト
2-1 境界面としての影
2-2 影の禁忌,消滅の予兆
2-3 分身としての影
2-4 情報としての影3 近代的光の志向とその影
3-1 光と闇の空間、光と陰の空間
3-2 近代空間
3-3 イリュージョン4 空間における影の痕跡
4-1 巨大日時計
4-2 ブリーズソレイユ
4-3 静寂
4-4 錯綜5 影の諸相 ―共通の構造
まとめ
第二章 影の情景 ―空間化の手法
序
1 描かれる影のためのマテリアル
1-1 変化する影
1-2 歪む影
1-3 向い合う影
1-4 透明な影
1-5 揺れる影
1-6 ぼやける影
1-7 現消する影2 パラメータ
2-1 朝昼晩
2-2 春夏秋冬3 描かれる影のためのスタディ
3-1 変化する影のバリエーション
3-2 折れ曲がりによる変化する影のバリエーション
3-3 歪む影のバリエーションまとめ
第三章 影を詠む
序
1 影のポテンシャル ―影からモノをたどる意味
1-1 物性の希釈
1-2 時間軸の投影
1-3 触覚
1-4 明滅する空間2 影詠みの作法 ―影のコンポーズ
2-1 Polyphonic tide I
2-2 Polyphonic tide II
2-3 Eclipse I
2-4 Eclipse II
まとめ
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